TOP ≫ よくあるQ&A   ―よくある質問をまとめています ―

睾丸がこんなに大きくなりました

11歳チワワ男の子

下腹部に大きな腫瘤ができたで来院

明らかに右の睾丸が大きくなり、

左の睾丸が萎縮していました。

それに右には鼠径ヘルニアもありそうでした。

睾丸は大きくなりすぎて、なかなか剥離するのに

苦労しました。

予想通り、鼠径ヘルニアも併発していて、鼠径輪を

閉鎖して手術を終了しました。

左の萎縮した睾丸も摘出しました。


卵巣ガン、子宮蓄膿症

12歳、柴MIX  女の子

発情が終わってのち、しろいおりものがでるで来院。

腹部エコーで子宮蓄膿症が判明

摘出した卵巣は、ガン化している。

 

 

 


こんなものは与えないで!

 ピーナッツ、アーモンドなどのナッツ類

約50%が油分です。マグネシウム、リン、カリウムなどを非常に多く含みます。

カロリーの摂取過剰による肥満の恐れがあります。

マグネシウムの摂取によりストルバイト結石のリスクが高まります。

高カリウム血症では、筋、神経系の興奮異常が認められます。

人間の食用に製造された製品は、食塩が大変多く使われていることにも注意が必要。


こんなものは与えないで!

煮干し、海苔

マグネシュウムなどのミネラルが非常に多く含まれています。そのため、ストルバイト結石形成のリスクになります。

海苔などに含まれるミネラルの摂取は、尿phにも影響を与えます。


こんなものは与えないで!

卵の白身  卵白中のアビジンがビオチン(ビタミンB群)を不活化してビオチン欠乏症を     引き起こします。そのため皮膚障害(脱毛及び皮膚炎)を起こします。通常ビオチンは、腸内細菌によって合成されるため、欠乏症にはなりにくい。卵黄中には、多くのビオチンが存在するため、全卵を摂取した場合には、欠乏症は起こらない。


こんなものは与えないで!

鶏の骨など

鶏の骨は、割れると鋭く尖った状態になるため

消化管を傷つけてしまいます。

鯛などの骨の硬い魚も同様に注意が必要です。


こんなものは与えないで!

豚肉

生の豚肉は、トキソプラズマ(原虫)感染の可能性があります。

リンパ節炎や網脈絡膜炎を引き起こします。

人畜共通の感染症です。

猫は、終宿主であるため、公衆衛生の観点からも注意が必要。


こんなものは与えないで!

スルメ

胃で水分を含んで膨化します。そのため胃腸障害を起こすことがあります。10倍以上に膨れることもあり消化管の通過障害を起こす可能性があります。

繊維の豊富な食材も、胃で水分を吸って驚くほど大きな体積になりますので、注意が必要です。


こんなものは与えないで!

ブドウ・レーズン

成分は特定されていませんが、有害性が認められています。

嘔吐、下痢、腹痛 数日後に腎不全

腎不全から死亡するケースも報告されています。

主に犬での報告で猫では不明です。

キシリトール(ガムなどに含まれる甘味料)

人では吸収されないが、犬においては吸収されてしまう。

血糖値の急激な低下を招き低血糖症状を呈します。

小型犬では、数枚のキシリトールガムで致命的な症状を呈する

可能性があります。猫では報告がありません。


こんなものは与えないで!

牛乳

牛乳に含まれる糖分(乳糖)をうまく消化できない個体がいます。

下痢を起こしてしまいます(乳糖不耐症)

ミルクを与えるなら、犬用、猫用のミルクを与えてください。

生魚

チアミナーゼ(ビタミンB1分解酵素)が含まれています。

ビタミンB1欠乏症(全身性の運動機能障害)を

起こすことがあります。

長期間多量に食べていると、不飽和脂肪酸の過剰摂取

になり、その脂肪酸が酸化され黄色脂肪症を起こすことも

あります。

 



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